代表の紹介

query_builder 2023/11/07
ブログ

皆さんこんにちは!Scientia代表の戸澤諄也です!


今回は,弊塾Scientiaを運営している人間はどんな人物なのかを紹介していきます!


現在高校生の方や,そのお子様がいる保護者の方々にも有益な記事となるはずですので,どうぞご覧ください!

高校時代

どんな高校生だったのか

まず,僕の高校時代について話していきます!


僕は埼玉県にある県立浦和高校に通っていました.この高校は世にも珍しい公立なのに男子校です笑

僕の青春はすべて男に囲まれた記憶にあります笑


この浦和高校,男子校というだけでも(良い意味で)ややむさくるしいのに,その校訓・行事どれをとってもかなりむさくるしいのです!まず,校訓は


少なくとも三兎を追え


というものでした.普通なら「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言って「欲をかきすぎてはいけない」と戒めで使うのですが,この高校はその逆をいきます笑

つまり,


二兎しか追わない中途半端者だから一兎をも得られない.だからこそ三兎以上を追え!


ということなのです.当時の戸澤君にとってこの言葉はまさしく青天の霹靂であり,今でも僕の座右の銘として色あせることなく輝き続けています.

僕が大学生という身分の内にScientiaを起業したのも,この校訓の後押しのおかげでした.


また,行事としては「新入生歓迎マラソン」にはじまり「臨海学校」「教員と対戦するスポーツ大会」「体育祭」「文化祭」そして「古河マラソン」がありました.特に「古河マラソン」は埼玉から茨城までの50kmを制限時間内に走り切るという,非常にきついものでした笑


そして部活は,水泳部に入っていました!

週6で練習して,疲れた体で電車に揺られ寝過ごすという日々がずっと続いていたのを覚えています笑


こう振り返ってみると,なかなか密度の濃い高校生活を送っていたことを実感します笑

成績はどうだったの?

そろそろ勉強の話題にしなくてはいけませんね!


現京大生は高校生の頃どんな成績だったのかな?と皆さん気になることと思います.

ずばり言うと,僕の高校の頃の成績は下の中といった感じでした!笑


高校1年生の最初に受けた駿台模試では,(今では大得意の)数学でさえも偏差値が43だったことを覚えています...笑

現京大生といえど,最初から頭がよかったわけではないのです!!


現在部活動をしている高校生の方なら共感してもらえると思いますが,部活と勉強の両立ってなかなか難しいんですよね...

少なくとも当時の僕にそこまでのキャパシティはありませんでした.

大学入試の結果は...

そんなこんなで低い成績をとっていたにも関わらず,ぼくの志望校は一貫して「京都大学理学部」でした.

関東から京大に行くと必ず聞かれる質問が,「なんで東大じゃないの?」です笑

この理由は単純で,「東大は文系,京大は理系」という勝手なイメージが僕のなかにあったからです笑 そこまで深い理由でもないんです.


さて,そんな僕の大学入試結果ですが,なんと100点差で不合格でした...

この100点差というのは,かなり絶望的な数字です.というのも,大学入試では「1点差の間に何人もいる」と言われています.

そんな僕がどうやて合格したのかを次に見ていきましょう!

浪人時代

浪人初め!開始早々に言われた言葉は...

京大を諦めきれない(というか京大しか受けていなかった)僕は,某S予備校お茶の水校に入学しました.


来年の合格をつかみ取るぞ!


と意気揚々な僕たち浪人生に向けて,こんな一言が放たれました.


100点差以上で落ちたやつは1年の浪人じゃ間に合わん!


この一言は今でも脳裏に焼き付いています.

上でも述べたように,僕は100点差で落ちていますからこの言葉に含まれる人間です.正直めちゃくちゃ焦りましたが,逆に「やってやる!!」と意気込んだのを覚えています.

浪人中の勉強

そうして勉強にさらにやる気を身に着けた僕は,ほとんど1日中勉強をする習慣を手に入れました.


S予備校の授業は50分+10分休み時間という形式だったのですが,この10分間はすべて数学の問題を解くことに費やしました.さらに,お昼の時間も(行儀悪いですが)ご飯を食べながら数学を解いていました.

電車移動中も必ず英単語か数学を解き,夜ご飯の時も数学を解き,お風呂もトイレもどんなときも数学の問題を解くことを考えていました...


高校3年間勉強をさぼり部活・行事にかまけていた(?)僕が追いつくには,すべての時間を投げ出さないといけない,と考えていたのです.


合格を勝ち取る!

そうして常に勉強を続けていた僕は,浪人当初に言われていた言葉を跳ね返し,100点差からの合格を勝ち取りました!


逆に,合格者最低点から+100点で合格することができました!!

この年は例年に比べ最低点が100点下がってしまうくらいに難易度が上がった年なので,単純計算で,京大入試の点数を1年で300点伸ばすことができたのです!!


このときに得た経験や知識をScientiaで生徒たちに伝えようと思っています!

大学時代~現在

入学~起業

そうして無事,京大の合格を手に入れた僕は,好きな勉強をして,バイトをしてという生活をしていました!


冒頭でも述べた「少なくとも三兎を追え」が僕の背中を押して,今の状態になります.


僕は根っからの優等生ではありません.だからこそ教えられることがあり,僕にしかできないことがあると考えています.


0から1を創る人材を


をモットーに,生徒の勉強のサポートをしてまいります!!

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Scientia

住所:京都府京都市左京区

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